日本で卵子提供を受ける場合

日本の病院で卵子提供を受けるのは難しい?

海外では、卵子提供による不妊治療は一般的なことです。しかし、先進国である日本では、卵子提供による不妊治療をする夫婦はレアケースと言えるでしょう。さらに晩婚化が進んでいるため、自然妊娠が困難である夫婦が、増加しているようです。もし、日本で卵子提供を受けるなら、大変過酷になることは予想できます。なぜなら、日本の病院で卵子提供を受けるには、様々な厳しい条件があるからです。それでも、病気などで排卵が困難な状況になった女性や、体外受精に失敗した女性などは卵子提供が認められるようです。また、女性の年齢が50歳以上、高齢で妊娠が不可能な夫婦は、卵子提供を受けることができない例もありますので、病院の医師に相談しましょう。

卵子提供にかかる費用は?

高額な費用が必要となる卵子提供。日本生殖補助医療標準化機関であるJISARTにより、指定された国内の医療機関では、検査やカウンセリングなどの諸経費だけでも、約100万円かかります。そして、体外受精の胚移植や卵子提供後の治療費は諸経費には含まれません。1回あたりの卵子提供には、約150万円の費用が必要です。何度も頑張って、ようやく授かるケースも多いといわれています。このように、卵子提供には高額な費用と夫婦の絆、強い気持ちなどが必要になります。また、卵子提供を成し遂げるために、互いの家族の理解が重要になってくるでしょう。国内では、まだまだレアケースですので、周囲からいろいろ言われることも。それでも、子供が欲しいと願うなら、挑戦してみる価値はあります。